移住に向けてペーパ歴40年の挑戦

- お名前
- K・T
- 性別
- 女性
- お住まい
- 埼玉県
- ペーパー歴
- 40年
- 教習の目的
- 移住
- 教習コース
- 講習日数 10日間
お客様インタビュー
講習を受けようと思ったきっかけは何ですか?
田舎暮らしに憧れて——でも「運転できない」が大きな壁に
長野県への移住を考え始めたのは、「自然の中で暮らしたい」という長年の憧れからでした。自分の畑で野菜を育て、自給自足の生活を送りたい——そんな思いをずっと抱いていました。
また、地震や津波などの災害が増える中で、「より安全な場所で暮らしたい」という気持ちも強くなり、今住んでいるエリアを離れる決断をしようと考えるように。
ですが、いざ移住を本気で考えると「車の運転ができない」ことが大きな課題でした。
田舎では車がないと病院にも買い物にも行けない現実があります。
私は免許を取得してから40年近く、ほとんど運転してきませんでした。過去に数回だけ車に乗った経験はありましたが、ほぼ“運転経験ゼロ”の状態です。一般の教習所に申し込みをしようとしましたが、予約が1ヶ月以上先で断念しました。
「でも、やっぱりこの夢を叶えたい」——その想いから、ペーパードライバー専門の出張教習を探し始めたのです。
なぜ『フレスタ』を選んでくれたのですか?
ネットで調べるうちに出会ったのが『フレスタ安全運転教習所』でした。
特に印象的だったのは、YouTubeの動画。
実際の講習の様子や、指導員の雰囲気がよく伝わってきて、「ここなら自分にも合いそう」と思えたんです。
講習の予約もスムーズで、親身な対応に安心して申し込むことができました。
実際に講習を受けてみて印象に残っていることは何ですか?
印象に残っているのは、実際に移住を考えている長野県で運転の練習をさせてもらえたことです。
現地の道路を走ってみたことで、「車がないとやっぱり生活は難しいな」と実感する場面もありました。
反面、実際に車を使って移動することで「ここに住んでも大丈夫かもしれない」と、移住後の生活を具体的にイメージすることもできました。
今の住まいは便利な場所で、何でも徒歩圏内に揃っていますが、田舎暮らしでは車が生活のすべてを支える大切な“足”になるという現実にも気づかされました。
講習前と比べて、今、どのような変化がありましたか?
「自分には無理かも」と思っていた運転が、現実に変わりました
最初は怖さしかなかった運転ですが、優しく丁寧に指導してもらう中で少しずつ自信がついてきました。
「私、本当に車を買ってもいいかもしれない」——そんな気持ちが芽生えたのは、講習の中で「できた」という実感が持てたからです。
運転ができるようになったことで、いよいよ移住への準備も現実的に進められるようになってきました。
最後に、これから講習を受けようか迷っている方に一言お願いします
運転できると、人生が変わります。
ずっと運転をしていないと、「もう無理かも」と思ってしまうかもしれません。
でも、実際に練習してみると、自分の中に眠っていた“できる力”が少しずつ目を覚まします。
運転ができるようになることで、生活の選択肢が増えます。
「誰かに頼らないと動けない日常」から、「自分の意志で好きな場所に行ける日常」へ。
例えば、家族の送り迎え、親族への訪問、買い物や通院、災害時の避難——どれも自分一人では動けないと思っていたことが、すべて自分の手で叶えられるようになります。
助手席ではなく、自分でハンドルを握って自由に生きる。
それはただの運転ではなく、“人生の自信”につながる経験でした。