お客様の声

「運転は一生しない」と思っていた私が、50歳を過ぎてハンドルを握った理由

お名前
A・T
性別
女性
お住まい
東京都 葛飾区
ペーパー歴
6年
教習の目的
介護、旅行
教習コース
講習日数 6日間

お客様インタビュー

講習を受けようと思ったきっかけは何ですか?

私は4歳のときに車に轢かれてしまい、トラウマから「一生運転はしない」と思っていました。

しかし、母の介護が将来的に必要になると考えたとき、「自分が運転できるようにならなければ」と強く感じるようになりました。年齢も50歳を過ぎ、これ以上先延ばしにできないと思いました。

これまでは両親に運転してもらい、いろいろな場所に連れて行ってもらっていましたが、これからは私が親を連れて行き、親孝行をしたいと思ったのです。

実は免許を取ったのも40歳を過ぎてからでした。過去に他社のペーパードライバー講習を3日間受けたこともありますが、不安は払拭できず、その後また運転から離れてしまいました。

さらに旅行好きの私にとって「電車でしか行けない場所しか選べない」のも大きな不満でした。新幹線駅からのアクセスが悪く、行きたい場所を諦めたことも何度もあります。

今年、青森旅行で弘前のライブに行ったときも、恐山や寺山修司記念館に行きたかったのですが、電車では6時間もかかり断念しました。この時に「運転できれば行きたい場所に自由に行ける」と強く実感しました。
――旅行先でも自由に移動できるようになりたい。その思いが受講のきっかけでした。

なぜ『フレスタ』を選んでくれたのですか?

検索して調べている中でフレスタのホームページに出会いました。
口コミ評価が高く、さらに「元白バイ隊員が指導している」という点が大きな安心材料になり、「ここなら信頼できる」と思い受講を決めました。

実際に講習を受けてみてどうでしたか?

最初は右左折がとても怖かったです。動きながらハンドルを切ることができず「ぶつかるのでは」と不安で脂汗をかいていました。

しかし山崎指導員と環七を走ったとき、恐怖が一気に吹っ切れる瞬間がありました。
また、高速道路での合流も大きな課題でした。ミラーの見方や距離感が掴めず怖さがありましたが、山崎さんに「目標を決めること」「アクセルを踏むこと」を具体的に教えていただき、理論的に理解できるようになりました。

「東京の道路を走るための考え方」が分かったことで、運転が一気に楽になりました。

講習前と比べて、今、どのような変化がありましたか?

来週、初めて自宅から長野・富山へ車で1泊旅行に行きます。
以前の自分なら絶対に考えられなかったことです。
運転しながら家族と雑談できるようになったのも、自分の大きな成長だと感じています。

最後に、これから講習を受けようか迷っている方に一言お願いします

「思い立ったが吉日」です。私も過去のトラウマから「運転は一生しない」と思っていました。
でも、目標を持ってチャレンジすることが大切だと思います。

フレスタでは段階を踏んで運転できるようになるので、安心して受けられます。
講習を重ねるごとに成長を実感でき、子どもの頃に感じていた「できるようになる喜び」を久しぶりに思い出しました。

チャレンジすることは、いくつになっても大切です。
そして、運転中に「楽しい」と思えたことが本当に嬉しかったです。