コラム

ペーパードライバーの練習は何から始める?あなたに合った練習方法を3つのタイプ別にプロの指導員が解説

ペーパードライバーの方のパターン別練習方法を紹介する女性

「運転できるようになるためには、何から練習すればいいの?」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

ペーパードライバーといっても、免許取得後ほとんど運転していない方もいれば、以前は日常的に運転していた方、バック駐車や車線変更など特定の操作だけが苦手な方もいます。

そこで今回は、ペーパードライバーの方を3つのタイプに分け、それぞれに合った練習方法をご紹介します。
さらに、元警察官・元白バイ隊員の視点から、練習する場所の選び方や安全に運転を再開するためのポイントも解説します。

→ 初回体験講習のご予約は公式サイト・LINEから

あなたはどのタイプ?ペーパードライバーの練習方法をチェック

ペーパードライバーの方にぴったりな講習内容で上達させてくれるフレスタ安全運転教習所をイメージした画像
ペーパードライバーの練習で大切なことは、今の自分に必要な練習を見極めることです。

まずは、次の3つのタイプから、自分に近いものを確認してみましょう。

タイプ①:運転経験がほとんどない方

  • 免許取得後、ほとんど運転していない
  • 車の基本操作に不安がある
  • アクセルやブレーキペダルの加減がわからない
  • 数年から10年近く、ほぼ運転していない
  • 車を動かすこと自体が怖い

タイプ②:運転経験はあるけど、長期間のブランクがある方

  • 以前は通勤や買い物など多少運転していた
  • 10年以上、運転していない
  • 基本操作は覚えているが、運転感覚に自信がない
  • 交通量の多い道路や交差点での判断が不安

タイプ③:運転はできるけれど、特定の操作が苦手な方

  • 近所の道路なら運転できる
  • バック駐車や車線変更が苦手
  • 狭い道や交通量の多い道路を避けている
  • 高速道路や知らない道を運転する自信がない

今回ご紹介した3つのタイプは、あくまで自分に合った練習方法を見つけるための目安です。

「基本操作はできるけれど、右左折は怖い」というように、複数のタイプに当てはまる方もいるでしょう。
運転していない年数だけで判断せず、今の自分が何に不安を感じているのかを確認しながら、必要な練習を選んでいきましょう。

なお、これから紹介する練習方法は、周囲の安全を十分に確認し、落ち着いて運転できる環境で行うことが大切です。運転に強い不安がある場合は無理をせず、専門の指導員によるサポートも検討しましょう。

【タイプ①】運転経験がほとんどない方におすすめの練習方法

免許取得後運転経験がほとんどない方におすすめの練習方法を説明する画像
免許取得後ほとんど運転していない方は、教習所で習った内容を忘れてしまっていることも多いと思います。

このタイプの方は、いきなり公道を走るのではなく、車の基本操作を確認するところから始めてみましょう。

①運転席に座って車の操作方法を確認する

運転経験がほとんどない方におすすめな基本操作の確認を説明する画像
まずは、車を安全な場所に停めた状態で、次の操作を確認しましょう。

  • シートやミラーの調整
  • アクセルとブレーキの位置
  • エンジンやハイブリッドシステムの始動方法
  • シフトレバーの操作
  • パーキングブレーキの操作
  • ウインカーやライト、ワイパーの操作

特に、長期間運転していない方は、以前乗っていた車と現在の車とで操作方法が異なることがあります。

例えば、昔は鍵を差し込んでエンジンをかける車が一般的でしたが、現在はボタン式の車も多くなっています。車種ごとの操作方法を把握しておきましょう。
基本操作を確認しておくだけでも、実際に車を動かす際の戸惑いを減らせます。

また「エンジンのかけ方を忘れてしまった」、「車のスイッチやレバーなどの操作がよく分からない」という方は、こちらの動画も参考にしてみてください。
実際の車を使いながら、運転再開前に確認しておきたい基本操作を分かりやすく解説しています。

発進・停止の感覚を取り戻す

基本操作を確認したら、次は発進と停止の練習です。

一般的なAT車には、シフトレバーを「D」に入れてブレーキを緩めると、アクセルを踏まなくても車がゆっくり動き始める「クリープ現象」があります。
まずは、このクリープ現象を利用して、ブレーキの踏み加減を確かめながら、ゆっくり進む・停まる操作を繰り返しましょう。

車の動きに慣れてきたら、アクセルを少しずつ踏んで発進し、ブレーキで滑らかに停止する練習へと進みます。
最初はブレーキを強く踏みすぎたり、車が動き始めることに驚いたりするかもしれませんが、繰り返し練習することで、アクセルやブレーキの感覚を少しずつつかめるようになります。

【タイプ②】運転経験はあるけど、長期間のブランクがある方におすすめの練習方法

運転経験はあるけど、長期間のブランクがあ運転経験はあるけど、長期間のブランクがある方におすすめの練習方法を説明する画像
以前は運転していたものの、結婚や出産、引っ越しなどをきっかけに、長期間、車から離れていた方もいると思います。

このタイプの方は、実際に運転すると「こんなに車幅があったかな?」、「右折するタイミングが分からない」と戸惑ってしまう傾向にあります。
そのため、操作方法を一通り確認したうえで、運転感覚と交通判断を少しずつ取り戻していくことが大切です。

①交通量の少ない道路で運転感覚を取り戻す

まずは、交通量が少なく、見通しのよい道路で運転感覚を確認しましょう。特に意識したいのは、次のポイントです。

  • アクセルとブレーキの踏み加減
  • 車線内での車の位置
  • 対向車とすれ違う際の車幅感覚
  • 右左折時の速度とハンドル操作
  • ミラーや目視による周囲の安全確認

以前は問題なくできていた操作でも、長期間運転していないと感覚が鈍っている場合があります。

そこで、最初から以前と同じように運転しようとせず、今の自分がどの程度運転できるのかを確かめながら進めましょう。

②一時停止や交差点での判断を確認する

次に意識したいのが交通ルールと優先関係です。
運転では、「今は進んでもいいのか」、「どちらの車が優先なのか」といった判断も必要になります。
例えば、一時停止の標識がある交差点では、停止線の直前で確実に停止し、左右の安全を確認してから進みます。

また、一時停止の標識がない交差点でも、自分が必ず優先とは限りません。道路の幅や標識などによって優先関係が変わるため、事前に交通ルールを確認しておくことが大切です。
運転時には交通ルールをしっかり理解することで的確な判断ができるようになると説明するフレスタ安全運転教習所の代表矢久保真
さらに、優先道路を走っている場合でも、ほかの車や自転車が飛び出してくる可能性を考えて運転することが重要です。
見通しの悪い交差点では、必要に応じて速度を落とし、危険があればすぐに停止できるよう備えましょう。

③実際に利用する道路で練習する

次は普段の生活で利用する道路で練習してみましょう。例えば、次のようなルートです。

  • 自宅からスーパーまで
  • 自宅から子どもの学校や習い事まで
  • 自宅から職場まで
  • 自宅から最寄りの駅まで

最初は交通量の少ない時間帯を選び、短い距離から始めてみましょう。
同じルートを繰り返し走ることで、交差点の位置や道路の特徴を覚えやすくなり、徐々に運転への不安を減らしていくことにつながります。

また、運転に慣れている家族や知人に助手席へ同乗してもらうと、道順や周囲の状況を一緒に確認できるため、より安心して練習しやすくなります。
まずは無理のない範囲から始め、少しずつ運転できる距離を広げていきましょう。

【タイプ③】特定の操作が苦手な方におすすめの練習方法

バック駐車が苦手なドライバー
「近所のスーパーまでは運転できるけれど、駐車が苦手」、「一般道は走れるけれど、車線変更や高速道路は怖い」
このように、基本的な運転はできても、特定の操作に苦手意識を持っている方も多くいます。

このタイプの方は、最初からすべての練習をやり直すのではなく、苦手な操作を明確にして、重点的に練習することが効果的です。

バック駐車が苦手な方

バック駐車では、車が後退するときの動きや、ハンドルを回すタイミングを理解することが大切です。
そのうえで、ミラー・目視による安全確認の方法も確認するようにしましょう。

フレスタのYouTubeでは、実際の車を使ってバック駐車の手順やコツを分かりやすく解説しています。 駐車が苦手な方は、練習前の予習にお役立てください。

バック駐車の手順を文章で確認したい方は、こちらのコラム記事も参考にしてみてください。ハンドルを切るタイミングや駐車を成功させるためのポイントを詳しく解説しています。
▶ひとりで安心して駐車練習!最適な場所と練習方法について解説

車線変更が苦手な方

車線変更では、ミラーや目視による安全確認だけでなく、周囲の車との距離や速度差を判断することが重要です。

車線変更をするときの確認方法やタイミングについても実際の走行場面を交えて、こちらの動画で詳しく解説しています。

狭い道や高速道路が苦手な方

狭い道では対向車とのすれ違い、高速道路では合流や車線変更など、普段の運転とは異なる難しさがあります。

特に高速道路は速度が速いため、一般道での運転に十分慣れてから練習することが大切です。
また、特に交通量の多い道路や速度の速い高速道路では、不安があるうちは無理に挑戦せず、運転に慣れている方のサポートや、専門の指導員による講習を活用することも検討しましょう。

フレスタのYouTubeでは、狭い道での車幅感覚や高速道路での運転についても解説しています。 苦手な場面に合わせて、練習前に確認してみてください。


ペーパードライバーの練習場所はどこがおすすめ?

20年ぶりに運転再開する人におすすめの道路環境を紹介する様子
ペーパードライバーの方の練習では、運転技術に合った場所を選ぶことも重要です。

特に運転を再開したばかりの方は、交通量の多い道路や複雑な交差点を避け、落ち着いて運転できる環境から始めましょう。

練習場所を選ぶ際の5つのポイント

練習する場所を探すときは、次の条件を確認しましょう。

  • 交通量が少ない
  • 道路の幅に余裕がある
  • 見通しがよい
  • 複雑な交差点や合流地点が少ない
  • 歩行者や自転車の通行が少ない

交通量の少ない広めの道路は、基本的な走行感覚を取り戻すための候補になります。

ただし、住宅街や公園の周辺では、子どもや自転車が突然飛び出してくる可能性もありますので、周囲の環境もしっかり把握しておきましょう。
また、駐車場で練習する場合も、周囲の車や歩行者の動きに十分注意し、混雑している時間帯や見通しの悪い場所は避けましょう。

ペーパードライバーは一人で練習できる?家族に教えてもらう場合は?

ペーパードライバーの女性が運転する画像
「運転の練習を始めたいけれど、一人では怖い……」
「最初は誰かに助手席へ乗っていてほしい」

久しぶりに運転するとなると、一人ではなかなか勇気が出ないという方も多いのではないでしょうか。

そんなときは、運転に慣れている家族や知人に同乗してもらうのも一つの方法です。助手席に誰かがいてくれるだけでも心強く、分からないことを相談しながら練習できます。
ただし、同乗者の伝え方によって、練習のしやすさが変わることもあります。

家族や知人に同乗してもらうメリットと注意点

運転に慣れている家族や知人に同乗してもらうことで、道順や周囲を確認してもらったり、落ち着いて運転できるよう声をかけてもらうことができます。

一方で、運転に慣れている家族や知人が、必ずしも『教えること』に慣れているとは限りません。
例えば、運転に慣れている人には簡単に曲がれるタイミングでも、久しぶりに運転する方にとっては難しく感じることがあります。

そんなときに「もっと早く曲がって!」「今なら行けたのに!」と言われると、運転感覚の違いから、かえって自信をなくしてしまうこともあります。そのため、家族や知人と練習する場合は、自分のペースを理解し、落ち着いてサポートしてくれる方にお願いしましょう。

自力での練習が難しいと感じた時の選択肢

運転練習を頑張っているけど、なかなか上達しないペーパードライバーの女性
ここまで、タイプ別の練習方法や場所の選び方を紹介してきました。ペーパードライバーの方の中には、家族のサポートを受けながら、少しずつ運転感覚を取り戻せる方もいます。

一方で、次のような悩みを抱えている方もいます。

  • 基本操作を忘れていて車を動かすこと自体怖い
  • 交通ルールや優先関係の判断に自信がない
  • 家族と練習すると焦ったり緊張してしまう
  • 何度練習しても同じ操作で失敗してしまう
  • 漠然と運転に恐怖心がある
  • 自分にどのような練習が必要か分からない

こうした場合は、専門の指導員によるペーパードライバー講習も選択肢の一つです。

自力での練習とペーパードライバー講習の違い

自力で練習する場合は、操作や判断が正しいのかを客観的に確認することが難しい場合があります。

例えば、右左折の際に車が大きく膨らんでしまう場合、その原因が速度なのか、ハンドル操作なのか、視線の向け方なのか、自分では気づきにくいこともあるでしょう。

ペーパードライバー講習では、指導員が実際の運転を確認しながら、苦手な操作や改善点を具体的に伝え、さらに最終的には自分1人でも運転できるようになるまでサポートします。

何度も繰り返しますが、重要なことは「どれだけ練習したか」だけでなく、「自分に必要な練習ができているか」も運転上達の大切なポイントです。

フレスタでは一人ひとりの運転経験に合わせた講習を実施

フレスタ安全運転教習所では、運転経験や現在の技術、運転を再開したい目的に合わせた出張型のペーパードライバー講習を行っています。

講習では、指導員が実際の運転を確認しながら、今できていることや苦手な操作を把握し、一人ひとりに合った練習を進めていきます。

また、普段利用する自家用車で、自宅周辺や実際に運転したい道路を練習できることも出張型講習の特徴です。
車両や講習条件に応じて補助ブレーキなどの安全対策を講じながら、運転操作だけでなく、交通ルールや周囲の状況に応じた判断についてもサポートしています。

「何から練習すればいいか分からない」「一人で運転するのはまだ不安」という方も、現在の運転技術や目標に合わせて、無理のないところから始められます。
👉【受講生の体験談】40年のペーパードライバーから、わずか10回の講習で首都高速へ|「ここまで運転できるようになるなんて」と自分でも驚きました!フレスタ受講生A・Tさん

まとめ|自分に合った練習方法で、もう一度運転できる毎日へ

ペーパードライバーだったけど、今では運転を心から楽しむ女性
ペーパードライバーの方が運転を再開したいと思う理由は、人それぞれです。

そして、運転経験や苦手なことが違うように、必要な練習方法も一人ひとり異なります。
大切なのは、最初から完璧に運転しようとすることではなく、今の自分にできることから少しずつ始めることです。

また「挑戦したいけど、どんな練習が自分に必要なのか分からない」、「家族と練習したけれど、なかなか自信が持てない」と悩んでいる方は、一人で悩まず、専門の指導員に相談することも選択肢の一つです。

フレスタ安全運転教習所では、運転経験や目標に合わせた講習を通して、皆さまの運転再開をサポートしています。
「いつか運転できるようになりたい」を「自分で運転して行けた!」に変えるために、まずは初回体験講習から、運転再開への一歩を踏み出してみませんか?

「もう一度運転できるようになりたい」という方は、初回体験講習からお気軽にご相談ください。

→ 初回体験講習のご予約は公式サイト・LINEから

ペーパードライバー講習を
お探しの方へ

ご安心ください。
運転に不安な気持ちがある方は、
あなた一人だけではないのです。

フレスタにやってくるお客さまは、あなたと同じ不安や悩みを抱えつ
つも、様々なことが原因で運転への第一歩を中々踏み出せずにいまし
た。

それでも何とか「自分を変えたい!」という気持ちで、フレスタの
ホームページへ辿り着いた方がほとんどなんです!

ご安心ください。運転に不安な気持ちがある方は、あなた一人だけではないのです。
初回体験お申込はこちら初回体験お申込はこちら