コラム

ペーパードライバーを克服するには?実際に克服した人の体験談と運転再開のコツを解説

ペーパードライバーの人がハンドルを握る様子

「ペーパードライバーを克服したいけれど、何から始めればいいの?」「長年運転していない自分でも、また運転できるようになるのかな?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

フレスタ安全運転教習所では、10年・20年以上のブランクを経て運転を再開された方がたくさんいらっしゃいます。

ブランクの長い方でも、現在の運転技術や不安に合わせて段階的に練習することで、ペーパードライバーを克服することができます。

そこで今回は、フレスタの講習を実際に受講された方が、どのようにしてペーパードライバーを克服したのか、体験談とともに紹介します。

また、「実際にペーパードライバーを克服した方が、フレスタでどのような講習を受けているのか」についても詳しく解説します。
→ 初回体験講習のご予約は公式サイト・LINEから

ペーパードライバー克服のための3つのポイント

チェックリスト
ここでは、ペーパードライバーの克服を目指すうえで知っておきたい3つのポイントを解説します。

運転再開の目標を決める

例えば、子どもの送迎や近所のスーパーへの買い物、通勤など、ペーパードライバーを克服したい理由は人によって様々異なります。

まずは、「自宅から近所のスーパーまで運転する」、「子どもの送迎ルートを走れるようになる」など、身近な目標を設定しましょう。

目標を明確にすることで、何を練習すべきかが見えてきます。

苦手な運転操作を把握する

運転を再開する目標が決まったら、次は「自分ができること」と「できないこと」を把握し、必要な練習に取り組むことが大切です。

例えば、車線変更が苦手といっても、安全確認のために見るべき場所が分からないのか、車線変更のタイミングを判断できないのか、適切な速度調整ができないのかなど、原因は人によって異なります。

駐車についても同様で、車幅感覚がつかめていないのか、ハンドルを切るタイミングが分からないのか、車をまっすぐ停められないのかなど、苦手な部分はさまざまです。

そのため、第三者に実際の運転を見てもらい、自分では気づきにくい癖や、どの操作・判断に改善が必要なのかを確認することで、練習すべきポイントが明確になります。

特に長期間運転していない方は、専門の指導員に現在の運転技術を確認してもらい、自分に合った練習を進めることをおすすめします。

最初から「できない」と決めつけず、一歩踏み出す

ペーパードライバーの克服方法は、5年・10年・20年以上といったブランク年数だけで決まるものではなく、現在の運転技術や不安の程度によって異なります。

これまで多くのペーパードライバーの方を指導してきましたが、「自分にはもう運転できない」と思い込み、運転再開に踏み出せないまま何年も経ってしまったという方が本当に多くいらっしゃいます。

しかし、実際に講習を受けてみると、「思っていたよりも運転できた」「こんなに運転できるようになるとは思わなかった」と、ご自身の変化に驚かれる方ばかりです。

最初から「できない」と決めつけず、まずは一歩踏み出してみることが、ペーパードライバー克服への大切な第一歩となります。

【実例紹介】ペーパードライバーを克服した人は何をした?受講者の体験談

一歩踏み出して本当に良かった
「長年運転していなかった人は、どうやってペーパードライバーを克服したの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、フレスタの講習を受けて実際にペーパードライバーを克服した方の体験談をもとに、運転再開までに取り組んだ練習内容や、克服につながったポイントをご紹介します。

【体験談】30年のブランク|運転操作も忘れた状態から、一人で目的地まで往復できるように!

フレスタ受講生Uさん
30年間のブランクがあったUさん(千葉県八千代市)は、引っ越し先での買い物や移動に車が必要になったことをきっかけに、運転再開を決意されました。

講習前は「ハンドルをどちらに回したら、車がどう動くんだっけ?」というほど、運転の感覚を忘れていたそうです。

運転再開に向けて、まずはYouTubeで運転方法を予習。その後、全5回の講習では、実際の運転を指導員に確認してもらい、できていない部分をその場で指摘・改善する練習を重ねました。
特にUさんが克服に繋がったと感じたことは、「ここはこうした方がいい」と具体的に教えてもらえることや、運転中に分からないことをすぐに質問できる環境でした。

その結果、今では一人で一般道を運転し、目的地まで往復できるようになりました。苦手だった駐車も、駐車枠の中に停められるようになったそうです。

Uさんの克服の鍵は、自己流で練習を続けるのではなく、第三者に運転を客観的に確認してもらい、問題点をその場で修正したことです。何ができていないのか分からない方は、まず自分の運転を確認してもらうことが克服への近道になります。

▶ 約30年ぶりの運転に再挑戦|「ハンドルをどちらに回したら、車がどう動くんだっけ?」という状態から、一人で目的地まで往復できるようになりました!|Uさんの体験談はこちら

【体験談】27年のブランク|60代から挑戦し「自分にも運転できる」と自信に!

フレスタ受講生K・Yさん
27年間のブランクがあったK・Yさん(千葉県浦安市・60代)は、ご主人が不在になる機会が増えたことをきっかけに、運転再開を決意されました。

講習前は「自分が運転できるようになる気がまったくしなかった」と話すほど、自信がなかったそうです。

そこで、全10回の講習では、最初から難しい運転に挑戦するのではなく、無理のない段階から少しずつ練習を重ねました。
「できた」という経験を一つずつ積み重ねることで、少しずつ自信が芽生えていったそうです。

さらに、運転の上達を間近で見ていた指導員から「高速道路にも乗れるようになるかもしれません」「遠くまで行けるようになるかもしれません」と声をかけられたことも、前向きな気持ちにつながりました。
これまで「自分には無理」と思っていたK・Yさんも、「それなら少し頑張ってみよう」と考えられるようになり、今では「いつか一人で高速道路に乗って羽田まで行きたい」という新しい目標も生まれたそうです。

K・Yさんの克服の鍵は、自分では「運転できない」と思っていても、指導員から客観的に成長を伝えてもらうことで、「自分はちゃんとできていたんだ」、「もっと運転できるようになるかもしれない」と気づけたことです。

運転に自信がない方は、できないことばかりに目を向けるのではなく、以前と比べて何ができるようになったのかを振り返り、必要に応じて専門の指導員に運転技術を評価してもらうことも、克服への一歩になります。

▶ 「私が運転できるようになるなんて」|60代から挑戦し、今では「いつか一人で羽田まで」と思えるようになりました!|K・Yさんの体験談はこちら

【体験談③】15年のブランク|「息子を乗せて出かけたい」という目標を実現!

フレスタ受講生I・Kさん
15年間のブランクがあったI・Kさん(神奈川県横浜市)は、息子さんの「お母さんが運転してよ!」という言葉をきっかけに、運転再開を決意されました。
講習前はエンジンのかけ方にも自信がなく、運転席に座るだけで緊張するほど、強い恐怖心を抱えていたそうです。

全10回の講習で特に苦労したのは、自宅の狭い駐車場での駐車でした。何度も切り返しや幅寄せが必要なうえ、周囲の歩行者や自転車を待たせてしまうことにも焦りを感じていました。
そこで、難しい駐車操作を一つひとつの細かい動作に分けて教えてもらうことで、これまで分からなかった操作の手順や車の動きを理解できるようになりました。さらに、理解した操作を繰り返し練習したことで、少しずつ落ち着いて駐車できるようになりました。

その結果、最初の目標だった「息子をマクドナルドのドライブスルーに連れて行く」ことに加え、カーショップや飲食店など、行動範囲も広がりました。

I・Kさんの克服の鍵は、難しい操作を細かく分けて仕組みを理解し、繰り返し練習したことです。
何度練習してもうまくいかない場合は、ただ回数を重ねるのではなく、どの操作でつまずいているのかを確認し、そこを重点的に練習することが大切です。

▶ 15年のブランク|「息子を乗せて出かけたい」という目標を実現!|I・Kさんの体験談はこちら

ペーパードライバーの克服には何回の講習が必要?

ペーパードライバー講習を受講する女性ドライバー
ペーパードライバーの克服に必要な講習回数は、人によって大きく異なります。
今回ご紹介した受講者の場合、30年のブランクがあったUさんは5回、27年のブランクがあったK・Yさんと15年のブランクがあったI・Kさんは、それぞれ10回の講習を受けています。

ブランクが長いからといって、必ずしも多くの講習が必要になるわけではありません。同じようなブランクの方でも3回から5回の講習の方もいます。

例えば、近所への買い物ができるようになりたい方と、高速道路まで運転できるようになりたい方では、必要な練習内容も異なります。
そのため、講習回数はブランク年数だけで判断せず、現在の運転技術と「どこまで運転できるようになりたいか」を踏まえて考えることが大切です。

ペーパードライバーは独学でも克服できる?

独学でペーパードライバーを克服しようとする女性
ペーパードライバーは、独学でも克服を目指すことができます。
ただし、運転経験や現在の技術、運転への恐怖心によっては、一人で練習を進めることが難しい場合もあります。

ここでは、独学で克服を目指せるケースと、練習する際の注意点について解説します。

独学でペーパードライバーを克服する場合

以前は日常的に運転していた方や、基本的な運転操作をある程度覚えている方は、自分に合った練習を重ねることで、運転感覚を取り戻せる場合があります。

ただし、独学で練習する場合は、自分の運転技術を正しく把握し、無理のない範囲で練習を進めることが大切です。

まずは、YouTube動画などを活用して、基本的な運転操作や安全確認の方法を復習しましょう。そのうえで、安全を十分に確保できる環境で、できることから少しずつ練習を始めてみてください。

フレスタ安全運転教習所のYouTubeチャンネルでは、標識の確認方法や駐車のコツ、運転再開に向けた練習方法を1本にまとめた「ペーパードライバー卒業」動画を公開しています。
久しぶりに運転する方や、何から練習すればよいか分からない方は、ぜひ練習前の予習や復習にお役立てください。

▶【動画】【ペーパードライバー卒業】標識の確認、駐車の方法、練習方法 1本見れば明日から運転ができる!

家族や知人に同乗してもらう場合の注意点

一人で運転することに不安がある場合は、運転経験の豊富な家族や知人に同乗してもらう方法もあります。

助手席から周囲の状況を確認してもらったり、運転後に気になった点を振り返ったりすることで、自分では気づきにくい運転の癖や改善点を知るきっかけになります。
ただし、運転経験が豊富な人でも、必ずしも運転を教えることに慣れているとは限りません。

また、一般的な自家用車の助手席には補助ブレーキがないため、同乗者が危険を感じても、すぐに車を停止させられるとは限りません。

家族や知人と練習する場合も、無理に難しい道路へ進まず、運転する本人が落ち着いて安全確認や操作を行えることを優先しましょう。

独学での克服が難しい場合は講習を活用する

独学でうまくいかないからといって、運転に向いていないわけではありません。

実際にフレスタの講習を受けて運転を再開された方のように、練習方法や環境を変えることが、ペーパードライバー克服のきっかけになることもあります。

自分にはどんな練習方法が合っているのか、具体的な練習方法を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

▶【関連記事】ペーパードライバーの練習は何から始める?あなたに合った練習方法を3つのタイプ別に元白バイ隊員が解説

ペーパードライバーを克服した人はどのような講習を受けたのか?

フレスタ安全運転教習所の出張教習の様子
ここまで、実際にペーパードライバーを克服した受講生の体験談をご紹介してきました。
では、ペーパードライバーを克服した方々は、フレスタで実際にどのような講習を受けていたのでしょうか。

ここからは、ペーパードライバー指導員の1日に密着したYouTube動画をもとに、実際の講習内容や運転再開に向けた指導のポイントをご紹介します。
「実際の講習の雰囲気を見てみたい」「どんな指導員が教えてくれるのか気になる」という方は、ぜひ動画もご覧ください。

運転経験や不安に合わせて、一人ひとり異なる講習内容を組み立てる

フレスタでは、受講者の運転経験や現在の技術、運転する目的に合わせて講習内容を組み立てています。

今回の動画で密着した和田指導員が担当したのは、どちらも約30年間のブランクがある受講者でした。
しかし、お二人の講習内容は大きく異なります。

  • 午前の受講者:5回コースの3回目。国道での車線変更や、カーナビを使って目的地へ向かう練習に挑戦しました。
  • 午後の受講者:基本操作を復習しながら、交差点での右左折や駐車を練習しました。

同じ30年のブランクでも、全員が同じ順番・同じペースで練習するわけではありません。

和田指導員は講習前に受講者の希望や目標を確認し、「何のために運転できるようになりたいのか」を踏まえて、その日の練習内容を考えています。

それぞれが苦手としている操作や不安を感じる場面に向き合い、自分のペースでできることを増やしていきます。こうした積み重ねが、運転再開への自信につながっていきます。

「なぜそうするのか」一人でも判断できる運転技術を身につける

「なぜそうするのか」一人でも判断できる運転技術を身につけるための判断基準を説明する様子
実際の講習では、30年間のブランクがある男性が、国道での車線変更に挑戦しました。

和田指導員は、単に「ウインカーを出して車線変更しましょう」と教えるのではなく、後続車の動きをどのように確認するのか、ハンドルをどの程度動かすのか、どんな場面では車線変更を見送るべきなのかまで、具体的に判断基準を説明していました。

また、「なぜその操作が必要なのか」という理由まで説明することを心がけています。
指導員の指示どおりに運転できることだけを目指すのではなく、講習後も自分で状況を判断し、安全に運転できるようになることを大切にしています。

実生活に役立つ練習ができる

実生活に役立つ練習が実生活に役立つ練習ができる講習であることを紹介する画像
フレスタの出張講習では、指導員が受講者の自宅などへ訪問し、普段使う道路や自宅の駐車場で練習できます。自家用車に補助ブレーキを取り付けて受講することも可能です。

今回の講習でも、30年間のブランクがある男性は、横浜市内の坂道やカーブ、電柱のある狭い道路を走りながら、安全に通行するための注意点を学びました。
また、別の受講者は自宅の駐車場で練習。指導員による実演を見ながら、駐車の手順や車の動きを確認し、ほかの駐車場でも役立つ幅寄せの方法を学びました。

このように、受講者は普段使う道路や自宅の駐車場で、自分が苦手とする場面を繰り返し練習していました。
慣れた場所での練習を通して、道路ごとの注意点や車の動かし方を理解し、講習後も一人で安全に運転するための準備を進めていきました。

不安チェックシートで成長を確認し、次の講習につなげる

不安チェックシートで成長を確認し、次の講習につなげることを説明する画像
今回の午後の受講者も、右左折や駐車などの練習を進めていましたが、運転への不安はまだ強く残っていました。

そこで、講習後には「不安チェックシート」を使い、できるようになった操作や、まだ不安に感じていることを一つずつ振り返りました。

指導員は、単に「上手にできていますよ」と励ますのではなく、どの操作ができていたのか、なぜその運転で問題なかったのかを具体的に説明し、受講者が自分の成長を理解できるようにしていました。
また、チェックシートで確認した不安や課題は、次回の講習内容にも反映します。必要に応じて同じ操作を繰り返し練習することで、苦手意識の解消を目指していきます。

このように、運転操作の上達だけでなく、できるようになったことや残っている不安を確認しながら、一人での運転再開に向けて練習を進めていました。

ペーパードライバーの克服は、自分に合った一歩から始めよう

バック駐車のコツをやさしく教える元白バイ隊員のインストラクター
今回ご紹介した受講者の方々のように、15年・27年・30年という長いブランクがあっても、練習を重ねながら不安を減らし、少しずつ運転できるようになった方が多くいらっしゃいます。

ペーパードライバーを克服するために大切なのは、最初から完璧に運転しようとすることではなく、今の自分に必要な練習を一つずつ積み重ねていくことです。

「運転できるようになりたいけれど、何から始めればいいか分からない」「一人で練習するのは怖い」という方は、専門の指導員に相談してみるのも一つの方法です。

フレスタ安全運転教習所では、初回体験講習を通して現在の運転技術や不安に感じていることを確認し、目標に向けてどのような練習が必要なのかをご案内しています。
「子どもを車で送迎したい」「自分で買い物に行きたい」「家族とドライブを楽しみたい」。
そんな思いがある方は、ぜひ初回体験講習から運転再開への一歩を踏み出してみませんか?

→ 初回体験講習のご予約は公式サイト・LINEから

ペーパードライバー講習を
お探しの方へ

ご安心ください。
運転に不安な気持ちがある方は、
あなた一人だけではないのです。

フレスタにやってくるお客さまは、あなたと同じ不安や悩みを抱えつ
つも、様々なことが原因で運転への第一歩を中々踏み出せずにいまし
た。

それでも何とか「自分を変えたい!」という気持ちで、フレスタの
ホームページへ辿り着いた方がほとんどなんです!

ご安心ください。運転に不安な気持ちがある方は、あなた一人だけではないのです。
初回体験お申込はこちら初回体験お申込はこちら